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多棟型マンションの賃貸物件のメリット・デメリット

最近では多棟型マンションというのも出てきました。これには明確な基準などは特にはありませんが、比較的多くの建物が並び、数百もの部屋数があったり、たくさんの人が住むことを想定した設備がある事が魅力です。少なくとも二つの建物が敷地内にあり、複数の設備や共用施設があることが多いでしょう。

この多棟型マンションのメリットとしては、色々な物件や居住者が住むことを想定しているため、比較的設備が充実していることが多い、という点です。例えば敷地内にコンビニがあったり、スポーツジムやミニショップなどがあったりして、比較的使いやすいところが多いでしょう。特に最近ではクリニックがあったり保育園があったりして、子育てしやすい環境を整えている建物が多いのです。

また、最初は物件としての利便性が低くても、住んでいる人が増えると近くにバス停ができることなどもあり、住みやすい環境へ変わっていくこともあります。中にはショップが自販機に変わったり、公園で夏祭りが行われるようになるなど、その多棟型マンションを一つの地域として活用したり、自治を行う場合も出てくるでしょう。

その一方で、デメリットがある事も忘れてはいけません。
代表的なのは、このような多棟型マンションの多くはファミリー層を想定していることが多い、という点です。このため、例えば特定の地域や世代が集まっていることが多く、逆にこのような多棟型マンションでシングルの気楽な生活をするのは難しかったり、自治の都合上個人では住みにくい場合もあります。

スポーツジムやクリニックなどの専門的な施設は世代が変わるのに伴って利用者が減ったりすると閉鎖されることもありますので、必ずしもその共用施設が永遠にあるわけではありません。中には保育園目当てでその賃貸物件に移り住んだのに、移り住んだとたん保育園のサービスが終わったという人もいます。こういった時代の流れが、共用施設やミニショップの品ぞろえなどにも影響する事があります。地味に不便ではありますが、ファミリー向けの物品をそろえているのでファミリー向けにはいいのですが個人には向かないと感じるケースがあるようです。

また、子育てを終えた人たちの世代が多い場合は住みづらくなる場合もあるようです。例えばスポーツジムが老人介護施設に変わったり、集会所に集まる人が高齢者ばかりで疎外感を感じるなどのデメリットも出てくるでしょう。その地域の世代やライフスタイルににぴったり当てはまれば、メリットが大きい賃貸になります。その分でメリットを感じる人も多く、住む人を選ぶ環境でもあると言えるでしょう。

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